道具と設備の居場所

20241209

石川県輪島市の朝市通り近くに設けられた、震災による資源ごみを回収する仮置き場には、使えなくなった家電や、置き場を失った家具・建具など、さまざまな物が住民の方々によって運び込まれていました。管理人が常駐するためのテントを見ると、この拠点に集まったあり合わせの資材で居場所がつくられていることがわかります。寄せ集めの椅子、喫煙のために置かれた扇風機と吸い殻入れ、招き猫や鳥籠など——震災によって行き場を失ったモノたちの、避難所のようにも感じられます。

(輪島市/石川県)

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