コモンズのガバナンス

20221220
ギャレット・ハーディンによる「コモンズの悲劇」を乗り越えたと言われる書籍です。本論によりコモンズの持続可能性が見出され、コモンズを積極的につくり、つかっていく方法論の構築へと結びついていきました。現代の都市空間、建築空間を考える上でとても大切な本です。参照事例に日本が出てくることもポイントです。長年、英語でしか読めませんでしたが最近ようやく翻訳が出ました。
出版年月日:2022.12.20
出版:晃洋書房
著書:エリノア・オストロム