みどりのデザイン
20130510
撤退したデパート跡地を市民の公益施設に使い直している施設です。2000年頃から地方都市でこうしたデパート跡地を活用する事例がでてきましたが、長野市のもんぜんぷら座はかなりよく使われていて驚きます。また、改修費をほとんどかけることなく、いかにも備品といった要素だけでつくられていることも興味深いところです。3階のスクランブル広場とよばれるこのスペースは、観葉植物をたくさん置くことで落ち着きのあるラウンジ空間にしていました。
（長野市／長野県）
