共有地をつくる

20220225

社会経済の歴史、未来というような壮大なスケールから、喫茶店の運用といった身の丈に近いようなスケールによる多角的視点をもった資本主義社会の解説があり、身近なところで問題が起きていることを感じました。”私有財産なしで、機嫌よく生きてゆく”ための共有地とは、自身の考えも持っておこうと、後押しされたような本でした。

出版年月日:2022.2.25
出版:ミシマ社
著者:平川克美

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