ありふれたものの変容 芸術の哲学

20171031

ありふれたものがいかに芸術に変容していくか、それがどうやって成立しているのか、ダントーは匠なモデルケース選びを武器に説明しています。多くの建物群や風景を見る中で、ありふれたものがいかに建築として立ち上がるのか、何が何と違うのか、明確に知りたい。美しさの成り立ちは自分の中の最大の謎です。

出版年月日:2017.10.31
出版:慶應義塾大学出版会
著者:アーサー・C・ダントー
訳者:松尾大

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