クラフツマンー作ることは考えることである

20160725

デザインに関わっていると、アイデアの中にある独創性の部分と、普遍性の部分との関係が気になるようになります。特に最近は、地域に根ざしたデザインや、アノニマス(匿名的)なデザイン、グループによるデザインなどが面白く見えるので、そうした中にでも個人の独創性はいきているのだろうかという問いを感じるようになりました。そうした興味で読むはじめた本のひとつです。

出版年月日:2016.7.25
出版:筑摩書房
著者:リチャード・セネット

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