今和次郎「日本の民家」再訪

20120326

今和次郎が大正時代に旅をした日本の民家を90年後に再訪した記録として書かれています。障がいを持つ方々のグループホームを設計する中で、暮らし方が日本の民家に描かれていた生活の様子と重なる部分があるように思い、その下支えをしていた建築がどのようなものだったかを見直すために読んでいます。本家である今和次郎の「日本の民家」、そして伊藤ていじ+二川幸夫による「日本の民家」と並行しながら読んでいっています。

出版年月日:2021.3.26
出版:平凡社
著者:瀝青会

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